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メキシコペソ・トルコリラ・南アランドの積立 10 年の結果

BIS の月末レートと政策金利(取得日 2026-10-25)で計算すると、2016年9月末から毎月 1 万円ずつ 10 年(120回)積み立てた場合、レバレッジ 1 倍の損益は メキシコペソが+964,198円、トルコリラが+41,539円、南アフリカランドが+600,465円でした(元本 120万円・推定スワップを含む・2026年9月末時点)。

過去のデータに基づく計算で、将来の成果を示すものではありません。レバレッジをかけると損益の振れ幅は倍率に比例して大きくなります。

データ更新

毎月 1 万円を 10 年積み立てた場合(レバレッジ 1 倍)

2016年9月末〜2026年9月末・毎月末に 1 万円分を購入・2026年9月末に評価・スワップは金利差から年 1 ポイントを差し引いた推定
通貨元本為替差損益スワップ累計(推定)合計の損益評価額最大の下落
メキシコペソ1,200,000円+431,410円+532,788円+964,198円(+80.3%)2,164,198円−266,611円(2024年5月→2024年9月)
トルコリラ1,200,000円−715,136円+756,675円+41,539円(+3.5%)1,241,539円−284,198円(2017年8月→2023年7月)
南アフリカランド1,200,000円+257,952円+342,513円+600,465円(+50.0%)1,800,465円−92,763円(2018年1月→2020年4月)
この表の数字の取り方
取得元BIS(国際決済銀行)Data Portal の為替レート(対米ドルの月末値)と各国の政策金利
取得の間隔月次のデータを手作業で取り込み(取得は不定期)
対象メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランドの対円レートと、各国・日本の政策金利
最新の取得日

詳しい取り方はデータの取り方にあります。

スワップは政策金利の差からの推定で、業者の実際の付与額ではありません。

100 万円を一括で買った場合(レバレッジ 1 倍)

2016年9月末に 100 万円分を購入・2026年9月末に評価
通貨元本為替差損益スワップ累計(推定)合計の損益評価額最大の下落
メキシコペソ1,000,000円+664,993円+873,098円+1,538,091円(+153.8%)2,538,091円−327,477円(2024年5月→2024年9月)
トルコリラ1,000,000円−904,908円+595,030円−309,879円(−31.0%)690,121円−418,281円(2016年10月→2023年7月)
南アフリカランド1,000,000円+314,777円+585,240円+900,017円(+90.0%)1,900,017円−313,726円(2018年1月→2020年4月)
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レバレッジ 1 倍と 3 倍の比較

3 倍は、入金額の 3 倍の金額分を買った場合です。為替差もスワップも約 3 倍になり、下落の幅も大きくなります。

2016年9月末〜2026年9月末・合計の損益は為替差損益と推定スワップの合計
通貨と買い方1倍 合計の損益1倍 最大の下落3倍 合計の損益3倍 最大の下落3倍 ロスカット
メキシコペソ 毎月1万円+964,198円−266,611円(2024年5月→2024年9月)+2,892,594円−799,833円(2024年5月→2024年9月)なし
メキシコペソ 一括100万円+1,538,091円−327,477円(2024年5月→2024年9月)+4,614,274円−982,432円(2024年5月→2024年9月)なし
トルコリラ 毎月1万円+41,539円−284,198円(2017年8月→2023年7月)−375,856円−792,330円(2017年8月→2023年12月)2018年8月末に発生(その時点の有効証拠金 −11,311円)
トルコリラ 一括100万円−309,879円−418,281円(2016年10月→2023年7月)−1,102,539円−1,133,981円(2016年10月→2018年8月)2018年8月末に発生(その時点の有効証拠金 −102,539円)
南アフリカランド 毎月1万円+600,465円−92,763円(2018年1月→2020年4月)+1,801,394円−278,289円(2018年1月→2020年4月)なし
南アフリカランド 一括100万円+900,017円−313,726円(2018年1月→2020年4月)+2,700,051円−941,178円(2018年1月→2020年4月)なし

評価額と元本の推移(毎月 1 万円・1 倍)

メキシコペソ: 実線 = 評価額、点線 = 元本(入金の合計)。2026年9月末の評価額は 2,164,198円。

0万61万122万182万243万2016/092021/092026/090万61万122万182万243万2016/092021/092026/09

トルコリラ: 実線 = 評価額、点線 = 元本(入金の合計)。2026年9月末の評価額は 1,241,539円。

0万33万66万99万132万2016/092021/092026/090万33万66万99万132万2016/092021/092026/09

南アフリカランド: 実線 = 評価額、点線 = 元本(入金の合計)。2026年9月末の評価額は 1,800,465円。

0万49万98万147万196万2016/092021/092026/090万49万98万147万196万2016/092021/092026/09

スワップの差し引きを 0 にした場合

業者の取り分を差し引かない理論上の上限で計算すると、毎月 1 万円・1 倍の推定スワップ累計は メキシコペソが+607,058円、トルコリラが+787,162円、南アフリカランドが+405,758円です(年 1 ポイントを差し引いた上の表との差が、取り分の仮定による違いです)。

保有年数別のリスクとほかの通貨

よくある質問

メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランドを 1 万通貨ずつ持つと、スワップは 1 日いくらですか

2026年9月末のレートと政策金利の差から推定すると、1 万通貨・1 日あたり メキシコペソ 約10.1円(1 万通貨 86,616円分)、トルコリラ 約30.5円(1 万通貨 32,029円分)、南アフリカランド 約13.1円(1 万通貨 95,781円分)です(年 1 ポイントを差し引いた値)。政策金利の差から計算した推定で、業者が実際に付ける額とは異なります。出典: BIS(国際決済銀行)の月末の為替レートと政策金利(取得日 2026-10-25)。

過去 1 年でスワップは下がりましたか

2025年9月末と2026年9月末を比べると、1 万通貨・1 日の推定スワップは メキシコペソが 13.3円→10.1円(政策金利の差 7.00ポイント→5.25ポイント)、トルコリラが 38.0円→30.5円(政策金利の差 40.00ポイント→35.75ポイント)、南アフリカランドが 12.9円→13.1円(政策金利の差 6.50ポイント→6.00ポイント)でした(年 1 ポイント差し引き)。円での額は金利差のほかにレートの変化でも動きます。出典: BIS(国際決済銀行)の月末の為替レートと政策金利(取得日 2026-10-25)。

為替の下落でスワップが消えた期間はありますか

2016年9月末に 100 万円分を一括で買って 10 年持ち続けた場合、月末の評価額が元本を下回った(為替差損が推定スワップの累計を上回った)月は メキシコペソが 0 か月、トルコリラが 116 か月、南アフリカランドが 0 か月でした(121 か月)。1 年だけ持った場合に損益がマイナスになった開始月は メキシコペソが 109 通りのうち 27 通り、トルコリラが 109 通りのうち 67 通り、南アフリカランドが 109 通りのうち 32 通りです。どれもレバレッジ 1 倍・月末の値で判定しました。出典: BIS(国際決済銀行)の月末の為替レートと政策金利(取得日 2026-10-25)。

10 年の積立で、為替差損益と推定スワップはそれぞれいくらでしたか

2016年9月末から毎月 1 万円・レバレッジ 1 倍で 120 回買った場合、メキシコペソは為替差 +431,410円・推定スワップ +532,788円、トルコリラは為替差 −715,136円・推定スワップ +756,675円、南アフリカランドは為替差 +257,952円・推定スワップ +342,513円で、元本は 120万円です(2026年9月末に評価・年 1 ポイント差し引き)。出典: BIS(国際決済銀行)の月末の為替レートと政策金利(取得日 2026-10-25)。

計算ツール

金額・期間・レバレッジを変えて、同じ過去のデータで計算し直せます。期間は 2026年9月末 から遡ります。

リスクについて

  • 過去のデータに基づく計算で、将来の成果を示すものではありません。為替レートは大きく動くことがあり、スワップで受け取った額を為替の損失が上回ることがあります(トルコリラの 10 年がその例です)。
  • FX は証拠金取引です。レバレッジを上げると、同じ値動きでも損益が倍率に比例して大きくなり、ロスカットで損失が確定することがあります。相場が急に動くと、預けた証拠金を超える損失が出ることもあります。
  • 政策金利が下がる・金利差が縮むとスワップは減り、マイナスのスワップ(支払い)になることもあります。
  • このページは過去のデータの計算結果で、特定の通貨の売買や業者の利用を勧めるものではありません。

計算の前提

  • 為替レート: BIS(国際決済銀行)の対米ドルの月末値から、円/ドル ÷ 各通貨/ドル で対円のレートを計算しました。売値と買値の差(スプレッド)、手数料、税金は含めていません。
  • スワップ(推定): 各国の政策金利の差(外国 − 日本)から、建玉の時価 × 金利差 ÷ 12 を毎月の額としました。金利差から計算した推定で、業者が実際に付与した額とは異なります。業者のスワップの過去の記録は公開されていないためです。
  • 差し引き: 業者のスワップは、2 つの通貨の短期金利の差をもとに、業者の取り分を差し引いて決まります。取り分の大きさは公開されていません。ここでは年 1 ポイントを仮の値として差し引き、差し引かない場合(理論上の上限)の数字も並べました。計算ツールでは 0〜5 ポイントの範囲で変えられます。
  • 政策金利は月末の値を翌月の 1 か月に当てはめました。トルコリラは、市場の短期金利が政策金利から大きく離れた時期があり、推定と実際の付与額の差が大きくなりやすい通貨です。日本は 2013年5月〜2016年8月 に政策金利が無い(BIS の注記)ため、この期間は 0% と置きました。
  • 買い方: 毎月積立は、開始の月末から最終月の前月末まで毎月末に同じ金額で買い、最終月末に評価しました。端数の数量も買える前提です(実際の口座は最小の取引単位があります)。一括は開始の月末に 1 回買いました。
  • レバレッジ: 入金額 × レバレッジ の金額分を買います。1 倍は入金額と同じ金額分、3 倍は入金額の 3 倍の金額分です。
  • ロスカット: 月末の有効証拠金(入金 + 為替差 + スワップ)が建玉の時価の 4%(個人の FX の必要証拠金)を下回ったら、すべての建玉をその月末のレートで決済したとしました。月末の値しか見ていないため、実際にはもっと早くロスカットされることがあります。積立はロスカットの後も入金と買いを続けたとしています。
  • 最大の下落: 評価損益(評価額 − 元本)が、それまでの最も高い時点から最も下がった幅です。元本割れは、評価額が入金の合計を最も大きく下回った月の額です。
出典
BIS(国際決済銀行)Data Portal: 為替レート(WS_XRU・対米ドル・月末値)と中央銀行の政策金利(WS_CBPOL・月末値)。BIS 為替レート・BIS 政策金利
利用条件
BIS の統計の利用条件(Terms of permitted use of BIS statistics)に沿って、出典を明記して使っています。系列名などの日本語は当サイトの訳で、BIS の公式の翻訳ではありません。BIS はこのサイトの計算に関与しておらず、内容を保証しません。
データの期間
2010年1月〜2026年9月(月次)。取得日

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