値幅と円の額
FX の損益は「動いた幅 × 数量」です。ドル円が 1 銭(0.01 円)動くと、1,000 通貨では 10 円、1 万通貨では 100 円の差になります。下の表は、1 日の値幅を数量ごとの円に直したものです。
2026-10-30 の 9 時のドル円(157.805 円)で、1,000 通貨をレバレッジ 25 倍(個人の FX の上限)で持つときの必要証拠金は約 6,312 円です。値幅の中央値の 1,123 円は、その約 18% にあたります。各社の最小の取引単位と必要証拠金はFX はいくらからにまとめています。
値幅ごとの日数
年ごとの 1 日の値幅
同じドル円でも、年によって 1 日の値幅は変わります。過去の 1 年の値をそのまま次の年に当てはめることはできません。
値幅の大きかった日
中央値の 4 倍(449.2 銭)以上動いた日は、期間中に 6 日ありました。1 日の中の時間帯ごとの値幅は時間帯と曜日の統計、指標の発表の前後は米雇用統計・米 CPI・FOMCのページにあります。
用語
- 値幅
- 決まった時間の中の最も高い値と最も安い値の差。上がったか下がったかは問いません。
- 通貨(数量)
- FX の取引の量の単位。ドル円の 1,000 通貨は 1,000 米ドル分です。
- 必要証拠金
- 取引を始めるのに口座に入れておく額。個人の FX はレバレッジ 25 倍が上限なので、取引額の 4% です。
ドル円は 1 日に何銭動くかのよくある質問
ドル円は 1 日に何銭くらい動きますか
2023-10-30〜2026-10-30 の平日 779 日で、1 日の高値と安値の差(値幅)の中央値は 112.3 銭、平均は 128.7 銭でした。半分の日は 78.3〜157.0 銭の間に入ります。過去のデータを集計した結果で、将来の値動きを示すものではありません。特定の時刻・日付での売買をすすめるものではありません。
1,000 通貨で取引すると、1 日の値幅は何円になりますか
値幅の中央値 112.3 銭は、1,000 通貨なら 1,123 円、1 万通貨なら 11,230 円にあたります。値幅は 1 日の最も高い値と最も安い値の差で、実際の損益は買った値と売った値の差なので、これより小さくなることも、日をまたいで大きくなることもあります。
1 日に 1 円以上動く日はどれくらいありますか
同じ期間で値幅が 100 銭(1 円)以上の日は 59%、200 銭以上の日は 12%、300 銭以上の日は 3%でした。最も大きかったのは 2026-07-30 の 576.4 銭です。
データの出典と集計の方法
- 期間
- 〜 の取引日 779 日(この API で 1 分足を取れるのは 2023 年 10 月 28 日以降のため、それより前は含みません)
- 取り方
- 取引日(日本時間 朝 6 時〜翌朝 6 時)ごとに 1 分足を取り、統計に使う値(時ごとの高値と安値の差・決まった時刻の値)だけを計算して保存しています。時刻 hh:mm の値は、その直前の 1 分足の終値です。値幅と変化は銭(0.01 円)で表します。
- 対象の日
- 平日(月〜金)の取引日 779 日。1 日は GMO コインの取引日(日本時間の朝 6 時〜翌朝 6 時、週明けは朝 7 時から)です。
- 円の額
- 値幅(銭)÷ 100 × 数量(スプレッドと手数料を入れない額)
- 取得日
過去のデータを集計した結果で、将来の値動きを示すものではありません。特定の時刻・日付での売買をすすめるものではありません。数字は BID(売値)だけから計算したもので、スプレッド(買値と売値の差)の広がりは含みません(ドル円の買値と売値は 2026 年 10 月 26 日から 10 分ごとに記録しています)。
関連: はじめての運用 / FX の損益・ロット計算 / FOMC の前後